イベント告知

「CP+2024」の主催者企画が発表。「わたしの自由区」は2年連続で開催

CP+2023開催時の様子

一般社団法人 カメラ映像機器工業会(CIPA)は7月20日、カメラと写真・映像のワールドプレミアショー「CP+2024」における主催者企画の開催予定について発表した。

既報の通り、「CP+2024」は2024年2月22日(木)~2月25日(日)にかけてパシフィコ横浜のリアル会場と、オンラインのハイブリッドで開催される。現在は出展募集中(~9月29日17時)で、一般の来場登録は12月初旬に開始予定となっている。

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「わたしの自由区」が2年連続で開催

主催者企画として、前回初めて開催された「わたしの自由区」がCP+2024でも実施される。写真サークルや映像同好会の学生、普段はSNSを中心に写真や動画に取り組む若年層に向けて、CP+の楽しさを知ってもらうことで“新しいコミュニティを作り出すコミュニケーションスペース”としている。

そのなかで、新進写真家発掘を目的としたフォトコンテスト「ZOOMS JAPAN」が3年ぶりに復活となる。受賞作品をフランスのLesZooms受賞作品とともにCP+2024で展示する。コンテストの詳細は8月1日に案内予定という。

サークル同士の交流や作品発表の場となる「サークル出展エリア」を、前回に引き続き用意する。今回は、「学生サークル」に限定して募集する予定としている。

「わたしの自由区」内にオープンステージを設置。Vookの主催する映像クリエイター向けイベント「VIDEOGRAPHERS TOKYO」と連携したセッションや、親子で楽しめるファミリー向けの体験型セッションも企画している。

このほか、「わたしの自由区」発着の出展社ブースツアーを開催する。CP+2024ではイベントを隅々まで楽しめるよう、新たな施策としてキッチンカーエリアも設けるという。