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RICOH GR III/GR IIIxシリーズに、ハイライト周辺が“にじむ”特別仕様モデルが登場

RICOH GR IIIx HDF

リコーイメージング株式会社は、コンパクトデジタルカメラ「RICOH GR III HDF」「RICOH GR IIIx HDF」を4月12日(金)に発売する。価格はオープン。店頭予想価格はRICOH GR III HDFが14万円台半ば、RICOH GR IIIx HDFが15万円台前半(いずれも税込)。日本国内では同社公式ECショップで取り扱う。

「RICOH GR III」「RICOH GR IIIx」をベースにした特別仕様モデル。新開発の特殊効果フィルター「HDF(Highlight Diffusion Filter)」を搭載した点が大きな特徴となっている。

HDFは、同社が長年培ってきたインクジェット技術を用いて印刷を施したという特殊効果フィルター。ハイライト部を拡散して周辺ににじみを発生させることで、フィルム写真や映画のような情緒的な表現が可能になるという。初期設定ではFnボタンに「HDF」のON/OFF機能が登録されており、ワンタッチで素早く切り替えられるとしている。

RICOH GR IIIx HDF

ベースモデルとの外観上の違いとして、シャッターレリーズボタンの塗装色がグレイッシュシルバーに変更された。また、背面には“HDF”の印字が施されている。

RICOH GR IIIx HDF

そのほか従来機からの機能面での変更点として、ユーザーがカスタムしたホワイトバランスを3つまで登録できるようになった。また、測距点を任意に移動させて、エリア内の適切な位置にオートでピントを合わせることができる「ゾーンセレクト AF」機能も追加している。

なおこれらはいずれも、ファームウェアアップデートでGR III/GR IIIxシリーズの全モデルに機能追加する予定という。

本モデルには、GR III/GR IIIxシリーズの従来機に搭載されていたNDフィルターが非搭載となっている。そのほかのカメラ本体の仕様は従来機と同じ。

RICOH GR IIIx HDF
本誌:宮本義朗