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MマウントレンズでAF撮影を可能にするアダプターに新しい選択肢
ソニーEマウントボディに対応
2020年6月16日 15:58
株式会社焦点工房は6月16日、Fotodiox社(フォトディオックス:アメリカ)のマウントアダプター「LM-SnyE-Pronto」を発売した。希望小売価格は税別4万円。
ライカMマウントレンズをソニーのEマウントボディに装着できるマウントアダプター。AF駆動用のモーターを搭載しておりAF撮影が可能となる。
ピント位置はレンズ側のマウント面を前後に動かすことで調整する仕組み。この前後繰り出し機構により、レンズ本来の最短撮影距離よりも、さらに被写体に寄って撮影することもできるとしている。繰り出し量は4.5mm。
また電子接点を有しており、情報伝達のほかAF-Cによる撮影にも対応するとしている。
同じくMマウントレンズをEマウントボディに取りつけてAF動作を可能とするマウントアダプターには、TECHARTの電子接点つきマウントアダプター「LM-EA7」などがある。