クルマとカメラ、車中泊

春のロケ前にやっておきたい。エアコンフィルター交換で快適ドライブ

今回の1枚
ニコン Z7/NIKKOR Z 24-70mm f/4 S/70mm/絞り優先AE(1/400秒、F5.6)/ISO 125

急に暖かい日が続きましたね。九十九里では白子の桜が一気に咲きました。色の濃い早咲きの桜です。写真は日没間際、夕日に照らされ切なくいい色あいです。白子の桜は海沿いの県道30号線沿いでみられます。

海沿いを離れて内陸に入るとあちこちで梅も満開になっていますよ。目ににぎやかな、とても命を感じる季節がきましたね。

白子の桜は白子町の公式サイトをのぞいてみてくださいね。

10万km、エアコンフィルターを1度も替えていなかった件

そろそろエアコンフィルター交換したいんですよね〜って、編集S氏が話すのを聞いて、ハタと思ったんですよ。「あ、オレもフィルター交換してねえ!」って。

春になって、さあ桜や菜の花を撮りに行こうと意気込んでロケに出かけるじゃないですか。花粉症の人は窓なんて開けられないので、必然的にエアコン頼みになるわけですが、久しぶりに冷房を入れた途端、漂ってくる「あの酸っぱいニオイ」。花粉を避けようとして窓を締め切ってるのに、今度は車内のニオイと戦わないといけないとか、踏んだり蹴ったりですよね〜。

先日10万km越えの報告をしましたでしょ? このフリでもうお分かりと思いますけど……新車の時から10万km、エアコンフィルター交換してなかったんですぅ。あ、こりゃ僕もすぐに交換せにゃあって、買いました。フィルター。

でAmazonで物色してる時にふと気づいたんですけど、エアクリーナーのフィルターも交換してなかったんですよねえ、10万km。なのでちゃんと定期交換してりゃ、もう少し燃費が良かったのかも知れません。

ま、後悔先に立たずなので、今後は定期的に交換しようと心に決めつつ、エアクリーナーのフィルターもポチりました。まずはエアコンフィルターから。

これから紹介する2つのフィルターはどちらも車種専用品なので、買うときは適合表で自分の車に合ったものをちゃんと確認してくださいね。同じ車種でも年式によって違う場合もあるので要注意です。

活性炭入り5層フィルターで花粉もニオイもシャットアウト

チョイスしたのはAUTO SPECのもの。活性炭入りってのが目についたので。

裏面が蜂の巣状の仕切りになってて、そこに活性炭の顆粒が入ってました。ニオイを吸収してくれるでしょうから、そこに期待。車の中っていろんなニオイがしてるはずなんだけど、ニオイって慣れちゃうんですよね。自分じゃわからないの。ごくたまに載せる同乗者への配慮ですかねえ、これでいくらか僕のおっさん臭も薄まるんではないかとシクシク。

フィルター裏面。活性炭の顆粒が入っている

それからPM2.5除去・花粉除去とも明記されています。ちょうど花粉の季節も来てますから、替え時ですよ〜。多くの花粉は20〜50μらしいので、PM2.5に対応してるフィルターなら確実に花粉も除去できますね。

工具不要で10分。グローブボックスを外すだけで完了

交換方法は、ってエブリイ限定になっちゃいますけど、工具も不要で簡単です。グローブボックスを外して、奥にあるエアコンフィルターを交換するだけ。エブリイ限定って書きましたが、現行の車の多くはグローブボックスの裏らしいです。いちどオーナーズマニュアルで確かめてみてください。

グローブボックスに入れているものを全部出す作業の方が時間がかかるくらい。
グローブボックス左右のツメを押し込むようにして外す
グローブボックスの奥にエアコンフィルターの収納ボックスがある
収納ボックスの蓋を外してフィルターを交換

交換前に新旧並べてみましたよ。10万kmですからね、さぞやドロドロに汚れているかと思っていたんだけど、意外と酷い感じじゃない。変なニオイもしてなかったし。純正はシンプルな一層のフィルターみたいですね。新しいフィルターは5層で活性炭入り! これまでよりいっそう綺麗な空気が出てくれるでしょう。

古いフィルターはそれなりに汚れているが交換前に想像したほどではなかった

でも新しいフィルター少し小さいよね、純正より。ちゃんと適合表で確かめたんだけどね。縁のスポンジでフィットするようだし、入れてみた感じはすんなり、でもしっかり嵌っていたので大丈夫でしょう。

エアクリーナーも10万km無交換……PIAAフィルターで燃費改善なるか

お次はエアクリーナーフィルター。これはPIAAのものをチョイスしました。PIAAといえばフォグランプ! というのがおっさん世代のイメージだと思うんですけど、僕もPIAAのフォグランプやドライビングランプを何度も買いました。

車を乗り換えるごとだけじゃなくて、気分を変えたりとかでも。車のドレスアップもできて実用的なんですよね。でも最近の車は最初からついてたり、バンパーもプラスチックになってしまったりで、DIYしにくいかなあ。あ、いかん、本題に戻します。

こちらは純正と同等なシンプルなもの。商品詳細を見ると1年ごと交換、3,000kmごとにエアーガンで汚れを飛ばすべしとあります。う〜む。5年、10万kmやってなかったなあ。

形も構造も純正品と同等

こっちもちゃっちゃと交換しちゃいましょう。これもエブリイ限定ですが、運転席をはね上げるとすぐにエアクリーナーボックスが見えます。ボックスの上下を止めるクリップが3カ所、これを外すだけでも交換できるようですが、僕はインテークパイプとブローバイパイプの両方を外しました。太いパイプと細いパイプね。

これも外しちゃった方が作業しやすかったので(写真撮ること含めて)。

エブリイでは運転席の下にエアクリーナーボックスがある

でも、パイプ外すなら組みつけはしっかり元通りに&密着させないといけませんね。ここの組みつけが悪くてエアをすっちゃうとエンジン不調の原因になったりします。

蓋を外すとすぐエアクリーナーフィルターが見える。これを交換

これも新旧並べてみました。まあ、だいぶ汚れてますけど致命的ってほどじゃないように見えます。そうは言っても見た目じゃわからないですね。

しばらく乗ってみて燃費に差が出るようならエアクリーナーを新しくした効果ってことになりますかね。しばらくしたら報告しますね!

古い方も汚れてはいるが、ドロドロというほどではない

1962年東京生まれ。日本大学芸術学部卒業後、出版社マガジンハウス入社。社員カメラマンを経て2010年にフリーランスとなる。主に風景・星景を撮影し、星空の撮影は中学校で天文部に入部した頃からのライフワーク。ニコンカレッジで、星景写真講座を担当。星空に興味ある方は「こちら」へ