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7月のデジカメ出荷が発表 2桁台の落ち込み続く
国内フルサイズ用交換レンズは好調
2019年9月2日 17:44
一般社団法人カメラ映像機器工業会(CIPA)は9月2日、2019年7月のデジタルスチルカメラおよび交換レンズ出荷統計を発表した。
(カッコ内の数値は前年同月比)
デジタルスチルカメラ
総出荷台数:116万5,401台(77.9%)
総出荷金額:438億3,359万7,000円(80.9%)
台数は2017年10月、金額は2018年5月より減少が続いている。その中でも当月は、日本以外のアジア向けで落ち込みが目立った。
総出荷における日本向けのシェアは、台数22万983台(88.9%)、金額は64億8,677万3,000円(91.3%)。
一眼レフ:ミラーレス比率は、台数57:43、金額41:59となった。前月6月と傾向は大きく変わらず、台数で一眼レフ、金額でミラーレスが上回る状況が続いている。