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ソニー「FE 600mm F4 GM OSS」「FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS」
完全プロ仕様の600mm F4 GM、高い汎用性が魅力の200-600mm G
2019年6月13日 12:00
ソニーが6月12日に発表した超望遠レンズ「FE 600mm F4 GM OSS」および「FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS」の外観を紹介する。
いずれもソニーEマウントの35mmフルサイズ対応レンズ。最上級のG Masterシリーズに属するFE 600mm F4 GM OSSは希望小売価格が税込で200万円近く、各部の装備もプロ向けらしい入念なもの。
もう1本のFE 200-600mm F5.6-6.3 G OSSは税込30万円程度(希望小売価格)のGレンズで、Eマウント超望遠ズームとしてはG Masterシリーズの「FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS」(税込実売32万円前後)と比較検討される1本になるだろう。
FE 600mm F4 GM OSS
6月18日受注開始、7月下旬から順次出荷。希望小売価格は税別179万5,000円。
2018年発売の「FE 400mm F2.8 GM OSS」に続く、スポーツ/報道向けの大口径単焦点レンズ。400mm F2.8との使い分け時に違和感がないよう、三脚座とフォーカスリングの位置関係を揃えるなどの工夫が盛り込まれた。トランクタイプのハードケースやカーボンファイバー製のレンズフードが付属するなど、まさにプロ仕様。2020年の大型スポーツイベントをはじめ、第一線で活躍する姿を見るのが楽しみだ。