岡嶋和幸の「あとで買う」

1,760点目:カメラを手に街を歩きたくなる最新号

ミツバチワークス『GENIC|Street Photography 名もなき瞬間 vol.78』

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

ミツバチワークス『GENIC|Street Photography 名もなき瞬間 vol.78』

本日は『GENIC』の最新号です。最近、私の周りに愛読者が増えているようです。

パラパラとページをめくり写真だけを見たり、時間があるときにはテキストを読んだり、自分のペースで楽しみながら刺激をたくさん受けることができます。毎号のテーマも自分に当てはめやすく、身近な人や場所などで実践しやすいというのもあるでしょう。『GENIC』のファンが着実に増えているのは、そうした点が理由だと思います。

今回のテーマは「Street Photography 名もなき瞬間」。特集の前にソール・ライターが登場してびっくりしました。独創的な視点で撮られたものも多く、過去に訪れたことがある都市や場所の写真もありましたが、なるほどそうきたかといった感じでいろいろ参考になります。

特集に限らず掲載されている写真はどれも素敵で、思わずカメラを手に街へ出かけたくなりました。でも私は田舎暮らしなので、どうしても庶民的な感じのストリートフォトになりがちです。

販売価格は2,200円です。

1967年福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集『ディングル』『風と土』のほか著書多数。写真展も数多く開催している。日本写真協会(PSJ)、日本作例写真家協会(JSPA)会員。カメラグランプリ選考委員。