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ドイツのレンズブランド「Meyer Optik Görlitz」にライカRマウント版

Trioplan 100mm F2.8II

株式会社ケンコープロフェショナルイメージングは、「Meyer Optik Görlitz(メイヤーオプティックゴルリッツ)」のレンズ製品について、「ライカR」マウントの取り扱いを開始。1月20日(月)より受注を受け付ける。

Meyer Optik Görlitzは、1896年創業のドイツブランド。2017年にブランドが復刻し、個性的な描写の単焦点レンズをリリースしている。既存マウント版として、キヤノンEF、キヤノンRF、ソニーE、ニコンF、ニコンZ、富士フイルムX、ペンタックスK、マイクロフォーサーズ、L、ライカM、M42を用意している。

今回、「Meyer Optik Görlitz」ブランドにおける「Biotar75mm F1.5II」を除くレンズ各種に、「ライカR」マウントを追加した。

Trioplan 100mm F2.8II 作例(提供:株式会社ケンコープロフェショナルイメージング)
  • Lydith30mm F3.5II:12万円
  • Trioplan35mm F2.8II:15万6,000円
  • Trioplan50mm F2.8II:10万4,000円
  • Biotar58mm F1.5II:20万8,000円
  • Primoplan58mm F1.9II:15万6,000円
  • Primoplan75mm F1.9II:17万3,000円
  • Trioplan100mm F2.8II:17万3,000円
飯塚直

パソコン誌&カメラ誌を中心に編集者として活動後、2008年からフリーに転向したフリーランスエディター。商業の大判プリンターから家庭用のインクジェット複合機、スキャナー、デジタルカメラなどのイメージング機器が得意。現在、1児の父。子供を撮影する望遠レンズと、高倍率コンパクトデジタルカメラの可能性を探っている。