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ロモグラフィー、アフリカの大自然をイメージしたインスタントカメラ
コンバージョンレンズ付きの「ダハブ」と、広角レンズ搭載の「キリマンジャロ」
2017年11月8日 12:17
株式会社ロモジャパンは、インスタントカメラ「Lomo’Instant Automat Dahab
」(ロモインスタント オートマット ダハブ)と「Lomo’Instant Automat Glass Kilimanjaro」(ロモインスタント オートマット ガラス キリマンジャロ)を11月2日に発売した。
Lomo’Instant Automatは、2016年にクラウドファンディングサイトで世界中から支援を集め、製品化したインスタントカメラ。富士フイルムのチェキ用フィルム「instax mini」を使用する。
オート撮影モードを搭載し、さまざまなシーンにおいて、シャッタースピード、絞り、フラッシュのON/OFFが自動で調節されるのが特徴。
また、長時間露光や多重露光といった撮影機能を搭載するほか、4種類のフラッシュ用カラーフィルターを付属する。レンズキャップはシャッターリモコンとしても利用できる。
露光サイズは42×64mm。シャッタースピードは8~1/250秒(オート撮影モード時)、バルブ(最大30秒)。露出補正は+1/-1(環境光)。内蔵フラッシュガイドナンバーは9。フィルター径は43mm。電源として、CR2リチウム電池を2個使用する。
Lomo’Instant Automat Dahab
エジプトの美しいビーチやジュエリーをイメージし、ブロンズのボディにパープルがアクセントが特徴のインスタントカメラ。希望小売価格はカメラ単体が税込1万6,900円、3種類のレンズ(フィッシュアイ、ワイドアングル、クローズアップ)が付属するパッケージが税込1万9,900円。
レンズ焦点距離は60mm(35mmフィルム換算で35mm相当)。撮影距離は0.6m、1~2m、無限遠。絞りはF8、F22。