ロモグラフィー、中判カメラ「Diana F+」の10周年記念モデルを発売

株式会社ロモジャパンは、フィルムカメラ「Diana F+」の10周年を記念した「Diana F+ with Flash“10 Years of Diana” Edition」（ダイアナ エフプラス 10周年 限定エディション）を10月18日に発売した。直販価格は税込9,154円。

120フィルム対応の中判カメラ。外観はレトロなアメリカンダイナーをイメージしたデザインで、オリジナルの写りを復刻したというプラスチックレンズを採用。レンズを取り外すことで広角ピンホール撮影も行えるとしている。

専用フラッシュによる撮影では、付属する12色のカラーフィルターを利用可能。多重露光撮影にも対応する。レインボーの「10 Years of Diana」フィルターフレームを付属する。

レンズ焦点距離は75mm。シャッター速度は1/60秒とバルブ。絞りはピンホール、曇り（f/11）、曇りのち晴れ（f/16）、晴れ（f/22）。フィルムフォーマットは12枚撮り（5.2×5.2cm）、16枚撮り（4.2×4.2cm）、パノラマ撮影（4.6×5.2cm）。ゾーンフォーカス設定は1～2m、2～4m、4m～∞。