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ロモグラフィーのインスタントカメラに「パナマエディション」
大都市のビル群と熱帯雨林の大自然をイメージ
2017年6月20日 12:00
ロモジャパンは、Lomo'Instantのラインナップに「Lomo’Instant Panama Edition(ロモインスタント パナマ エディション)」を追加し、6月14日より販売を開始した。希望小売価格は税込1万3,600円。
本製品は、大都市のビル群と、熱帯雨林の大自然の両方が存在するパナマをイメージし、ジャングルのみずみずしい緑の匂いや美しい海岸になびく潮風にインスパイアを受けたボタニカル柄のファブリックを採用したインスタントカメラ。ライトブルーを基調としている。
フイルムには、富士フイルムのチェキ用フィルム「インスタントカラーフィルムinstax mini」を使用。
オートとフラッシュON/OFFという3つの撮影モードを採用しており、長時間露光や多重露光などに対応する。また、フラッシュ用のカラーフィルターとして、レッド、ブルー、パープル、イエローを付属。
露光サイズは42×64mm。レンズ焦点距離は48mm(35mmフィルム換算で27mm相当)。最短撮影距離は0.4m。撮影距離設定は0.4〜0.9m、1m〜無限遠。シャッタースピードは1/125秒、B(バルブ)。露出補正は+2/-2。絞りはF8、F11、F16、F22、F32。
内蔵フラッシュガイドナンバーは9。フィルター径は37mm。
電源として、単四形電池を4本使用する。
なお、標準搭載のワイドアングルレンズのほか、3種類(魚眼、ポートレイト、クローズアップ)のアタッチメントレンズを付属した「3種のアタッチメントレンズセット付き」(税込1万8,600円)も用意されている。