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ソニー、フルサイズEマウント用「FE 300mm F2.8 GM OSS」開発発表。“2024年初頭に商品化”

※写真は発売済みの「FE 400mm F2.8 GM OSS」

ソニーは1月18日、Eマウント交換レンズ「FE 300mm F2.8 GM OSS」を2024年初頭の商品化に向けて開発していると発表した。詳細仕様や製品外観は明らかになっていない。

35mmフルサイズ対応の大口径望遠レンズ。発売済みの「FE 400mm F2.8 GM OSS」や「FE 600mm F4 GM OSS」が世界中のフォトグラファーから高い評価を受けており、第一線のフォトグラファーからの更なる要望に応えて、焦点距離300mm、開放F値2.8の大口径望遠単焦点レンズをGマスターとして開発を進めているという。

詳しい仕様は明らかになっていないが、「躍動的かつ決定的な瞬間を高画質な写真や動画に収めることが求められるスポーツや報道、イベントなどの撮影ニーズに応えます」としており、同社最高峰のGマスターシリーズならではの優れた解像性能と、被写体を引き立てる自然で美しいボケ描写を実現するという。

同社のEマウント大口径単焦点レンズラインナップにおいて300mmは、「FE 135mm F1.8 GM」と「FE 400mm F2.8 GM OSS」の間に入る焦点距離となる。

本誌:鈴木誠