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防水コンパクト「RICOH WG-50」の発売日が決定
小型軽量なスタンダードモデル
2017年6月8日 12:30
リコーは6月8日、防水・耐衝撃コンパクトカメラ「RICOH WG-50」の発売日を6月16日に決定した。
5月25日の製品発表時に、6月下旬の発売と予告していた製品。
水深14m防水、高さ1.6m耐落下衝撃、マイナス10度耐寒などのタフ性能を備え、Wi-FiやGPSなどの機能を省略したベーシックなモデル。屋外でのモニター視認性を高める「アウトドアモニター」機能が新搭載された。店頭予想価格は税込3万円台半ば。
撮像素子は有効1,600万画素の1/2.3型裏面照射型CMOSセンサー。レンズは35mm判換算約28-140mm相当の光学5倍ズーム。ズーム中間部で1cmマクロも使える。手ブレ補正機構は電子式。レンズ周囲に6灯のLEDを装備し、「デジタル顕微鏡」モードの照明になる。
従来モデルと同様にインターバル撮影やHD動画記録を備え、別売のWGシリーズ用マウントアクセサリーで自転車などに取り付けることもできる。