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RICOH THETA Sが「マルチブラケット撮影」に対応

スマートフォンアプリの撮影モードが追加

リコーは12月15日、全天球カメラ「RICOH THETA S」に関わるスマートフォン用アプリのバージョンアップを告知した。

スマートフォン用の「RICOH THETA S」アプリが更新された。スマートフォンから撮影操作を行う際の撮影モードに「マルチブラケット」が加わっている。シャッタースピード、感度、ホワイトバランスを1枚ずつ任意に設定し、最後に画面上のレリーズボタンを押すと自動で順番に撮影される。

同機能の利用は、11月24日公開のRICOH THETA SファームウェアVer.01.82を適用していることが条件。同じスマートフォン用アプリを共用する「RICOH THETA SC」は本機能に非対応。