カメラバカにつける薬 in デジカメ Watch

突撃!月島のスタジオショップ(その3)

これまでのお話

真面目に銀一スタジオショップの素晴らしい所をあげると、まずそのバックドロップの豊富な在庫。これは数年で真似できるものではありません。大きいものから小さいものまで幅広い品揃え。自信のあるオリジナル商品も魅力です。このストロボ、気になるな〜と思えばお試しコーナーでそのまま試すこともできます。このコーナーはプロ向けのセミナーもやっている場所です。今日(6月7日)はCaptureOnePro12のセミナーを開催するようです。※予約制

レンタル機材を見れば、ひとつの専用ケースにすべて入っています。たとえばα7S IIにはバッテリーが4個、バッテリーチャージャーは3個付属し、USBケーブルは長短ひとつずつ、リモートコマンダーもIRレシーバーもつきます。それらがケースごとレンタルされるのです。すごいですよね。シャボン玉製造マシーンや、モクモク製造マシーンもありました。

この倉庫の在庫、最新の機材、そしてお客さんはプロフォトグラファー。スタッフの熟練が高いからこそ、ショップとして長く愛されているわけですから、まさしく銀一スタジオショップの一番のウリはそこにあったのか、と思いました。

※本コンテンツはフィクションであり、実在の製品・団体・人物・地名とは関係ありません。

制作協力:銀一株式会社
店員モデル:銀一スタジオショップ イベント・セミナー企画 白井かの子さん

飯田ともき

2010年に漫画サークル「ていこくらんち」をはじめる。2015年に出した同人誌「カメラバカにつける薬」が、あれやこれやでデジカメ Watchで連載させていただくまでになりました。カメラだけじゃなく、その向こう側にいる人たちの想いを伝えていければいいなと思っています。最初に使ったキャプチャーワンはバージョン5。もう12なんだ……。