岡嶋和幸の「あとで買う」

1,638点目:容量を拡張できるロールトップ式バックパック

thinkTANKphoto「フォーカスポイント」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

thinkTANKphoto「フォーカスポイント」

本日は発売になったばかりの「thinkTANKphoto」(シンクタンクフォト)のバックパックです。

453点目で紹介した「TENBA」(テンバ)の「FULTON V2 バックパック」によく似た印象で、ロールトップ構造ということもあり個人的に好きなデザインです。

バッグ上部の容量を拡張できるため、上着などかさばるアイテムの収納に便利。天候が不安定で寒暖差がある今の季節にぴったりですね。

ロールトップ部分はマグネットで開閉し、ロール後はパラシュート式のクイックリリースバックルでしっかり固定できるようになっています。

内外合わせて10個のポケットを備えている点も魅力。22Lと30Lの2サイズがラインアップされていて、前者は14インチ、後者は16インチまでのノートPCの収納が可能です。

販売価格は22Lが3万5,200円前後、30Lが3万8,500円前後で、どちらもアスファルトブラック、グリーンウェイ、アーバンラスト、ゴールデンアワーの4色が選べます。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。