キヤノン「EOS 7D」の外観写真など89点を掲載

Reported by デジカメWatch編集部

EOS 7D

 キヤノンが1日に発表したデジタル一眼レフカメラ「EOS 7D」の外観写真やメニュー画面を掲載する。すべてキヤノンの提供によるもので、実写画像やレビュー記事については後日掲載予定だ。ここではEOS 7Dの外観写真のほか、アクセサリー類、搭載パーツ類、メニュー画面の写真をメインに掲載している。

 EOS 7Dは、APS-Cサイズ相当の有効1,800万画素CMOSセンサーを搭載するデジタル一眼レフカメラ。発売は10月2日。店頭予想価格はボディのみが19万円前後、EOS 7D EF-S15-85IS Uレンズキットが27万円前後、EOS 7D EF-S18-200ISレンズキットが26万円前後の見込み。

 詳しくは1日掲載の「キヤノン、ファインダー視野率100%のAPS-C最上位機種『EOS 7D』」を参照されたい。


イメージカット

EOS 7Dボディ

端子部。外部マイク端子を備えた液晶モニターには、外光下での見やすさの向上を図った「クリアビュー液晶II」を採用

EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM装着時

EOS 7D EF-S15-85IS Uレンズキットのパッケージ内容

EF-S 18-200mm F3.5-5.6 IS装着時

EOS 7D EF-S18-200ISレンズキットのパッケージ内容

バッテリーグリップ「BG-E7」装着時

クリップオンストロボ「580EX II」装着時

ワイヤレストランスミッター「WFT-E5」装着時

ファインダー・表示パネル

AFフレーム表示1点AFの測距範囲
表示パネル

パーツ類

ボディはマグネシウム合金製
背面ペンタプリズム
CMOSセンサーDIGIC4
デュアルDIGIC4
AFユニットAFセンサー
AEセンサーシャッターユニット
セルフクリーニングセンサーユニット

メニュー画面など

「ワンタッチRAW+JPEG」ボタンの設定画面記録画像の品質を設定できる
sRAW1・sRAW2という呼称ではなくなった露出補正・AEブラケット設定画面
内蔵ストロボにトランスミッター機能を装備発光モードはE-TTL II、マニュアル発光、マルチ発光から設定可能
記録解像度およびフレームレートは、1,920×1,080ピクセルが30p・25p・24p、1,280×720ピクセルが60p・50p、640×480ピクセルが60p・50pから設定できる
INFOボタンの表示内容設定画面
EOS DIGITALとして初めて電子水準器を装備。ライブビュー撮影時、ファインダー撮影時、動画記録時のすべてで利用できる
著作権者名入力画面
従来よりも多くのボタンに機能を割り当てることができるようになったマルチファンクションボタン(M-Fn)ボタンを新たに備えた
ボタン機能割り当て設定画面シャッターボタン半押し時の動作
AIサーボ追従敏感度AIサーボ1/2コマ目以降動作
AIサーボ時の測距点選択特性
「AF制御切替登録」を新たに装備。絞り込みボタンおよびレンズボタンのいずれかに、測距エリア選択モード、AFサーボ時の被写体追従敏感度、AIサーボ1/2コマ目以降動作、AIサーボ時の測距点選択特性などの動作をそれぞれ割り当てられる
マイメニューの設定も可能クイック設定画面




デジカメWatch編集部

2009/9/2 12:18