フォトコンテスト
2016年「ミシュランSUPER GTフォトコンテスト」結果発表!!
応募総数499点から選ばれた傑作を一挙紹介
2016年12月6日 11:26
2016シーズン開幕戦~第6戦までのSUPER GT、計5レースにおいて撮影された写真を対象として、Car Watch、デジカメWatch、GANREFで共催した「ミシュランSUPER GTフォトコンテスト」の結果をここに発表します。
昨年までは「鈴鹿1,000km」のみを対象にしておりましたが、今年からは鈴鹿までのすべてのレースまで対象を拡大。その結果、全国からのご応募をいただき、計135名、499点の作品が集まりました。
非常に多くの傑作がそろい、選考にはとても時間がかかりました。また、日本ミシュランタイヤ様の要望により、審査員特別賞を追加しております。
※写真をクリックするとGANREFのページで拡大画像が見られます。
ベストミシュランフォト大賞:「伝統の丸目テール」himonoteさん
受賞者コメント
GT-Rといえば、この4つ並んだ丸目テール。これはもうGT-RがGT-Rであることの証しだ。テールの赤、ボディの赤、モチュールの赤、ニスモの赤は格好良すぎるぜ。
審査員コメント
ブラックマークを残してコーナーを立ち上がっていくGT-R、くっきり浮かんだ丸目テール、真ん中を手を振るミシュランマンのコラボレーションがすばらしいです!
ベストラップ賞:「攻める!」ぱっくんさん
審査員コメント
GT-Rの特長でもある火花がポイントですね。火の粉を散らしながら駆け抜けていく姿、そしてスピードを感じさせる路面や背景からもラップを刻むための攻めてる感! 出てますね。
ベストタイヤフォーカス賞:「下準備」ナカンスさん
応募者コメント
レース前パドックでは何十本とあるミシュランタイヤの空気圧を1本1本丁寧にチェック。勝利に向けてスタッフも真剣です。
審査員コメント
応募者のコメントにありますが、まさにそのとおり! どのタイヤもベストコンディションで備えています! 勝利に向かう皆の想いまで伝わってきます。
縦位置チャレンジ賞:「スタートの選択」RAYさん
応募者コメント
ウェットタイヤがスタート前のマシンの横に置いてあり、判断がつきにくい“微妙な路面状況”であることがわかりました。そこで、2種類のタイヤを入れて、撮影しました。
審査員コメント
グリッドウォークで捉えていただいた瞬間でしょうか。スタートのその瞬間まで、コンディションに合わせた最高のタイヤ選択を諦めない。そんな様子が伝わりますね。勝負に大きくかかわるタイヤチョイス、真剣だからこそ、ピットではピリピリしています。
審査員特別賞:「雲行き」Kuni0120さん
応募者コメント
魚眼で流し撮りに挑戦。
審査員コメント
大きく伸ばすと、目が回るような不思議な風景の中に、赤い1号車にピンっと合っている。独特な魅力のある、どうにも気になる1枚でしたので、特別賞とさせていただきました。
シグマ超望遠レンズ賞:「光芒」PIEZOUさん
審査員コメント
光芒とフロントガラスの映り込みを活かし、アンダーで撮影することで、富士で繰り広げられた熱いレースシーンのひとコマをうまく表現されています。マシンを右下に配置し、背景のバリケードやコースレイアウトをうまく取り込むセンスのよさを感じました。
チームセレクション(NISMO):「火花」ちゃきへーさん
応募者コメント
SUGOで行われたスーパーGT公式テストでの1号車です。SPコーナーで火花ショット狙ってみました。もっとシャッタースピード落としたほうが派手な感じになると思うのですが、スローシャッターで撮ったものは全滅でした。
審査員コメント
鈴木監督が選考。1号車の特徴でもある赤が鮮烈に表現されており、速さを感じさせる構図と火花のアクセントも決め手でした。
チームセレクション(MOLA):「ギラリと輝く『S Road CRAFTSPORTS GT-R』46号車!」どらちゃんだすさん
応募者コメント
Round2 FUJI GT 500kmレース中盤、太陽がギラリと3つ反射させてダンロップコーナーを走行する46号車です。
審査員コメント
大駅監督が選考。よい作品が多くありましたが、その中でこの作品を選んだ理由は構図のよさです。他の写真にはないアングルで躍動感にあふれていると感じました。
SNS賞:北野泰徳さん
応募者コメント
少し前ですが、SUPER-GTRd.2富士500kmにて、2台のGT-Rのデッドヒート。この後、後方の12号車がトップに立ちますが、劇的な結末が待っていました。
審査員コメント
サーキットに足を運んだからこそ得られるせめぎ合いの臨場感、コーナー毎に向かえる切迫感、1号車の熱気に包まれる後続車。両ドライバーとファンの熱い思いも伝わってきます。