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口径160mm、576mm F3.5の反射望遠鏡
エアスペース設計の0.95倍補正レンズが付属
2026年7月30日 07:00
株式会社サイトロンジャパンは、天体撮影向けのニュートン式反射望遠鏡「Askar N160」を7月28日(火)に発売した。
口径160mmの放物面主鏡を搭載し、焦点距離576mm・F3.6の明るい光学系を採用したニュートン式反射望遠鏡。APS-C相当のイメージサークルをカバーする。
主鏡・副鏡には熱膨張係数の小さいホウケイ酸ガラスを採用。鏡面には増反射アルミコーティングを施し、高い反射率を実現した。短径61mmの大型副鏡により、APS-Cセンサー周辺まで十分な光量を確保する。
熱膨張の影響を受けにくく、光軸や結像精度を維持しやすいカーボンファイバーを鏡筒に採用。口径160mmながら鏡筒重量は約3.7kgと軽く、ハンドル、鏡筒バンド、ドブテイルプレート、補正レンズを含めても約4.8kgとなっている。
フォーカサーは減速機構付きのラックアンドピニオン式デュアルスピードタイプ。繰り出し量は25mmで、サードパーティ製電動フォーカサーの装着にも対応する。
スパイダー(支持部材)はアルミニウム製で、鏡筒トップリングと一体化している。
鏡筒側面とハンドル部分にはファインダー台座サイズのアリミゾを備え、ガイドスコープなどのアクセサリーが取り付け可能。鏡筒下部には、幅約45mm、長さ230mmのドブテイルプレートが付属する。
3枚構成のエアスペース設計を採用した0.95倍補正レンズが付属する。装着すると焦点距離544mm・F3.4となり、ニュートン式特有のコマ収差も補正。淡い星雲などが撮影しやすくなると同時に、画面中心から周辺までシャープな星像を得られるという。
- 口径:160mm
- 焦点距離:576mm(補正レンズ未使用時)、544mm(補正レンズ使用時)
- 口径比:F3.6(補正レンズ未使用時)、F3.4(補正レンズ使用時)
- 光学系:ニュートン式反射(放物面主鏡)
- 補正レンズ:0.95倍、3枚構成エアスペース設計
- イメージサークル:APS-C
- 副鏡短径:61mm
- 鏡筒外径:193mm
- バックフォーカス:55mm(M48ネジ端面から)
- カメラ取付アダプター:M48mm
- フォーカサー:デュアルスピードラックアンドピニオン式
- フォーカサー繰り出し量:25mm
- ドブテイルプレート:約230×45mm
- 全長:467mm
- 質量:約3.7kg(鏡筒のみ)、約4.8kg(ハンドル・鏡筒バンド・ドブテイルプレート・補正レンズ込み)
- 価格:16万5,000円前後






