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ソニーVLOGCAM「ZV-1 II」「ZV-1F」がアップデート

Creators' Cloudへの直接アップロードに対応

VLOGCAM ZV-1 II

ソニーは10月31日(木)、レンズ一体型カメラ「VLOGCAM ZV-1 II」および「同ZV-1 F」の本体ソフトウェアアップデートを公開した。バージョン番号は2.00。

更新内容は共通。

撮影情報のレイアウトが縦向きにしたときの画面に対応したほか、「Creator’s App」で設定した上で「Creator’s Cloud」への直接アップロードが可能になった。「Creator’s App」の「クラウドアップロード機能を利用する」をONにすることで有効になる。カメラ側では「ネットワーク」→「Creators' Cloud」→「クラウド接続」を選択。その後、メモリーカード内の画像がすべてクラウドにアップロードされる。

その他、Wi-Fiの電波強度の表示や、最新ソフトウェアの通知、動作安定性の向上が含まれている。

  1. 画面に表示される撮影情報のレイアウトを、縦横どちらの向きにも対応しました。
  2. Wi-Fiの電波強度が表示されるようになりました。
  3. カメラの最新ソフトウェアがある場合に通知が表示されるようになりました。
  4. カメラの画像を直接Creators' Cloudにアップロードできるようになりました。
  5. 動作安定性を改善しました。

ZV-1M2 本体ソフトウェアアップデート|本体アップデート情報

  1. 画面に表示される撮影情報のレイアウトを、縦横どちらの向きにも対応しました。
  2. Wi-Fiの電波強度が表示されるようになりました。
  3. カメラの最新ソフトウェアがある場合に通知が表示されるようになりました。
  4. カメラの画像を直接Creators' Cloudにアップロードできるようになりました。
  5. 動作安定性を改善しました。

ZV-1F 本体ソフトウェアアップデート|本体アップデート情報

VLOGCAM ZV-1 IIは、有効約2,010万画素の1型積層型センサーや、焦点距離18-50mm相当のズームレンズを搭載。VLOG撮影に適した機種として2023年6月に発売された。実勢価格は12万円前後。

VLOGCAM ZV-1Fは、上記のZV-1 IIと同スペックのイメージセンサーを搭載しつつ、20mm相当の単焦点レンズしたモデル。実勢価格は8万円前後。

本誌:折本幸治