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PENTAX K-3 Mark III/Monochromeに「天体写真アシスト」が追加

自動でピントを合わせる「星AF」など 有償サービスで実現

PENTAX K-3 Mark III

リコーイメージング株式会社は10月30日(水)、有償サービス「天体写真アシスト」の対応機種を拡大。新たに「PENTAX K-3 Mark III」「PENTAX K-3 Mark III Monochrome」用のアクティベーションキーの配布を開始した。価格は1万1,000円。

「天体写真アシスト」は、アクティベーションキーの購入で利用が可能になるプレミアム機能有償サービスの1つ。天体写真撮影時に役立つ機能をセットにしたもの。

7月25日(木)に「PENTAX K-1」「PENTAX K-1 Mark II」「J Limited 01」用がリリースされていた。

「天体写真アシスト」は、以下の拡張機能で構成されている。

  • 星AF:ピント合わせの自動化
  • リモコンフォーカス微動:手動でのピント合わせをアシスト
  • 天体画像処理:カメラ内におけるシェーディング補正、被り補正、背景の暗さ、星の明るさ、天体明瞭度、フリンジ補正

「PENTAX K-3 Mark III」「PENTAX K-3 Mark III Monochrome」用のプレミアム機能としては、2023年6月に「Grad ND機能」が公開済み。

本誌:折本幸治