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SAMYANGの動画向けAFレンズ3本が発売に。ソニーEマウント用

レンズ鏡筒にタリーランプ サイズと重心も統一

株式会社ケンコー・トキナーは、SAMYANGの交換レンズ「V-AF 24mm T1.9」「V-AF 35mm T1.9」「V-AF 75mm T1.9」を4月21日に発売する。直販価格は税込10万2,850円〜10万3,400円。

ソニーEマウント用の35mmフルサイズ対応レンズ。ジンバルやドローンを使った動画撮影のために小型軽量化したというシリーズで、“世界初のシネAFラインナップ”としている。2月に行われた「CP+2023」の同社ブースに展示していた。

動画向けの特徴として、3本とも外形寸法・重量を「φ72.2×72.1mm・280g」に統一。重心位置も揃えたことで、レンズ交換時のバランス再調整を不要としている。

また、録画状況を示すタリーランプをレンズ鏡筒の前面と側面に搭載。別売アクセサリーに対応する電子コネクターやマウントも前面に備えている。

本誌:鈴木誠