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【CP+2023】EF→Eマウントアダプター&世界初の「AFシネレンズ」など、ケンコー・トキナーブースのレンズ新製品

今回も数多くのジャンルから大量のアイテムを出品しているケンコー・トキナーブース。このページではTokina(トキナー)およびSAMYANG(サムヤン)両ブランドの新製品をとりあげる。

Tokina

Tokina SZ Mount Converter EF-FE(TA-019)

TokinaのEFマウントレンズをソニーEマウントボディに装着するためマウントアダプター。搭載している電気接点によりAF/AEに対応する。

発売は3月24日。希望小売価格は4万1,800円(税込)。

電子接点が見える
反対側にはUSB-C端子が見える

ユニークなのはモード切替スイッチの存在。静止画AFに対応するモード1と、動画AFに対応するモード2をこのスイッチで切り替えられるという。

「m1/m2」と表記されているのがモード切替スイッチ

モード2に対応するのは、ソニーEマウントボディのうち、像面位相差AF対応モデル。「α7 II」「α6100」以降とのことだ。

Tokina SZ スーパーテレファインダーレンズ(TA-018)

超望遠レンズでの撮影時に被写体を追いやすくする、いわゆるドットサイトだ。

発売は3月24日。希望小売価格は6万5,780円(税込)。

金属製でがっちりした造りが印象的。耐水性能も備えている。レーザーの輝度調節は10段階。電源はCR2032。

Tokina SZ スーパーテレファインダーレンズ(TA-018)

Tokina SZ Reflex MF CFシリーズ

クラウドファンディングで人気を博し、2月3日より一般販売されているミラーレンズ。

APS-Cセンサーに合わせた設計のため、ただでさえコンパクトにできるミラーレンズがさらに小ぶりにまとまっているのが特徴。特に手のひらで握れるほど小さな300mmが人気で、来場者からの質問が飛び交っていた。

Tokina SZ 300mm F7.1 Reflex MF CF
Tokina SZ 600mm F8 Reflex MF CF
Tokina SZ 900mm F11 Reflex MF CF

SAMYANG

SAMYANG V-AFシリーズ

“世界初のシネAFレンズ”をうたう新ライン。ソニーEマウントに対応する「SAMYANG V-AF 24mm T1.9」「SAMYANG V-AF 35mm T1.9」「SAMYANG V-AF 75mm T1.9」がラインナップする。

いずれも発売は4月21日。価格はオープン。市場想定価格は24mmが10万3,400円、35mmと75mmが10万2,850円(いずれも税込)。

左から「SAMYANG V-AF 24mm T1.9」「SAMYANG V-AF 35mm T1.9」「SAMYANG V-AF 75mm T1.9」。前面以外の見た目はほぼ同じだ
SAMYANG V-AF 24mm T1.9

シネレンズながらAFに対応するのが特徴で、AF速度はレンズマネージャーソフトでカスタマイズできる。もちろんMFでも使用でき、回転角300度のマニュアルフォーカスリングを装備。

3本とも全長・重量が共通なため(外形寸法72.2×72.1mm・重量280g)、ジンバル使用時にレンズを交換してもバランスを取り直す必要がないという。前面には58mm径のレンズフィルターを装着可能だ。

レンズの前面および側面にタリーランプを搭載するのもユニーク。録画前に緑、録画中に赤に光る。

側面のタリーランプ
こちらは前面のタリーランプ。赤色が録画中

SAMYANG V-AF専用MF Adapter(参考出品)

上記V-AFシリーズの前面に取り付けて、マニュアルフォーカスをアシストするための製品。フォローフォーカスやマットボックスにも対応する。

SAMYANG V-AF専用MF Adapter
「SAMYANG V-AF 24mm T1.9」に装着

V-AFシリーズおよびカメラ本体と電気接点で信号をやりとりできる。何ができるかというと、本製品を装着したV-AFシリーズ側のマニュアルフォーカスリングを絞り操作に使えてしまう。V-AFシリーズともども、ユニークな位置づけの製品になりそうだ。

電気接点でV-AFシリーズと通信する

SAMYANG AF 75mm F1.8 Fuji X

ソニーEマウント用の同名レンズを富士フイルム用とした製品。近日発売予定。

SAMYANGレンズらしく軽量でコンパクト。

本誌:折本幸治