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タンザニアの動植物がモチーフ。ブラウンレザーの「Lomo’Instant Automat Glass Serengeti」
instax miniフィルム用
2022年10月4日 07:00
株式会社ロモジャパンは9月29日、フィルムカメラ「Lomo’Instant Automat Glass Serengeti」を発売した。希望小売価格は税込1万8,800円。
タンザニアにあるセレンゲティ国立公園の広大な自然と多種多様な動植物の姿をモチーフにしたフィルムカメラ。カメラの表面には、凹凸のあるブラウンレザーを使用している。使用フィルムは富士フイルムのチェキ用フィルム(instax mini)。
35mm判換算21mm相当のマルチコーティングを施したガラスレンズを搭載。絞りはF4.5、F22。シャッタースピードは1/250~8秒(オート)、バルブ(最大30秒)。撮影距離は0.3m、0.6m、1m~無限遠。露出補正範囲は±1段。フィルター径は43mm。
露出を自動で設定するオートモードと、最大30秒の長時間露光に対応するバルブモードを搭載。多重露光撮影も可能としている。
カメラにはフラッシュを内蔵(4色のフィルターが付属)。付属のレンズキャップはシャッターリモコンとして使用できる。
カメラ本体の電源はCR2×2本(別売)。三脚用のネジ穴も備えた。
このほか、製品にはクローズアップレンズ アタッチメント、Splitzer(多重露光撮影用)、シューティングカード、フォトスタンドとフォトクリップが付属する。