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ロモグラフィー、ポップアーティストとコラボの「Lomo’Instant Automat」限定デザインモデル。チェキフィルム使用、3種のレンズが付属

製品内容

株式会社ロモジャパンは、インスタントカメラ「Lomo’Instant Camera Gongkan Edition」を10月12日に発売した。希望小売価格は1万1,880円(税込)。

タイを拠点に活動するポップアーティストのGongkanとコラボレーションした「Lomo’Instant Automat」(ロモインスタント オートマット)の限定デザイン版。撮影には富士フイルムのチェキ用フィルム(Instax mini)を使用。製品にはフィッシュアイ、ポートレート、クローズアップの3種類のアタッチメントレンズが付属している。

35mm判換算で27mm相当のレンズを搭載。シャッタースピードは1/125秒またはバルブ。絞りはF8、F11、F16、F22、F32。露出補正段数は±1。撮影距離は0.4~0.9m、1m~無限遠から選択できる。フィルター径は40mm。ガイドナンバー9相当のフラッシュを内蔵している(4色のフィルターが付属)。

露出を自動で設定し、フラッシュの光量を自動で調節する「オートモード」と、フラッシュ使用時にシャッタースピードを手動で調節できる「マニュアルモード(フラッシュON)」、フラッシュなしでの撮影時にシャッタースピードを手動で調節できる「マニュアルモード(フラッシュOFF)」の3つの撮影モードを搭載している。このほか多重露光撮影にも対応する。

本体正面(レンズ左上)には、セルフィー撮影向けのミラーを備えている。電源は単4アルカリ乾電池を4本使用する。

サンプル画像(ロモジャパン提供)

本誌:宮本義朗