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ソニー、4月1日からデジタルカメラ含む価格改定。約3〜31%の値上げに

対象製品のひとつ「α7C」

ソニーマーケティング株式会社は3月24日、日本国内向け同社製品のメーカー出荷価格を改定すると発表した。4月1日から新価格が適用される。

価格改定の理由について同社は、「半導体不足をはじめとする外部環境の影響を受け、原材料費、製造・物流コストなどが高騰している事を踏まえて」と説明。価格改定率は約3~31%増としている。

価格改定の対象製品には、フルサイズ機「α7C」やAPS-C機「α6400」「VLOGCAM ZV-E10」、レンズ一体型カメラ「RX10 IV」などが含まれている(価格はいずれもオープン)。対象製品の一覧はWebサイトから確認できる。

デジタルカメラ製品の価格改定対象は次の通り。なお、いずれも改定後価格がオープンプライスとなっており、現時点では具体的な新価格は不明。
・α6400(ILCE-6400/M/Y/L)
・α7C(ILCE-7C/L)
・VLOGCAM ZV-E10(ZV-E10/L)
・RX10 IV(DSC-RX10M4)
・RX100 III(DSC-RX100M3)
・RX0 II(DSC-RX0M2)
・DSC-HX99
・DSC-WX500
・DSC-W830

本誌:宮本義朗