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ソニー、4月1日からデジタルカメラ含む価格改定。約3〜31%の値上げに
2022年3月25日 09:00
ソニーマーケティング株式会社は3月24日、日本国内向け同社製品のメーカー出荷価格を改定すると発表した。4月1日から新価格が適用される。
価格改定の理由について同社は、「半導体不足をはじめとする外部環境の影響を受け、原材料費、製造・物流コストなどが高騰している事を踏まえて」と説明。価格改定率は約3~31%増としている。
価格改定の対象製品には、フルサイズ機「α7C」やAPS-C機「α6400」「VLOGCAM ZV-E10」、レンズ一体型カメラ「RX10 IV」などが含まれている(価格はいずれもオープン)。対象製品の一覧はWebサイトから確認できる。
 デジタルカメラ製品の価格改定対象は次の通り。なお、いずれも改定後価格がオープンプライスとなっており、現時点では具体的な新価格は不明。 
 ・α6400(ILCE-6400/M/Y/L) 
 ・α7C(ILCE-7C/L) 
 ・VLOGCAM ZV-E10(ZV-E10/L) 
 ・RX10 IV(DSC-RX10M4) 
 ・RX100 III(DSC-RX100M3) 
 ・RX0 II(DSC-RX0M2) 
 ・DSC-HX99 
 ・DSC-WX500 
 ・DSC-W830 
