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ソニー、一部製品を2月1日より価格改定。デジタルカメラやレンズなど平均14%の値上げに

価格改定対象の「α7 IV」

ソニーマーケティング株式会社は1月25日、日本国内向けに販売している一部製品の価格を改定すると発表した。新価格は2月1日より適用される。

改定の理由を、「昨今の外部環境の影響を受け、原材料費、製造・物流コストなどが高騰している事を踏まえて」と説明している。

対象製品には、レンズ交換式およびレンズ一体型の各種デジタルカメラや、Eマウントレンズなどが含まれている。カメラ本体など一部製品はオープン価格となっているが、平均価格改定率は約14%増としている。

一例として、「E 18-135mm F3.5-5.6 OSS」は8万8000円から9万6,800円に、「FE 12-24mm F2.8 GM」は43万8,900円から46万5,300円となる(価格は税込)。このほか対象製品と改定価格の一覧は同社Webサイトに掲載されている。

本誌:佐藤拓