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ニコン、NIKKOR Zレンズの発売予定を更新。「S-Line 800mm」「DX 24mm」など計8本

ニコンは10月28日、2023年までのNIKKOR Z レンズラインナップ予定表を更新した。FX用レンズ6本、DX用レンズ2本が発売予定となっている。

発売予定レンズ(〜2023)

FXフォーマット

・S-Line 85mm
・S-Line 400mm
・S-Line 600mm
・S-Line 800mm(初登場)
・26mm(初登場)
・200-600mm

DXフォーマット

・DX 12-28mm(初登場)
・DX 24mm(初登場)

なお発売予定の図における配置や、6月に公開された各レンズのシルエットを踏まえると、S-Line 85mmは発売済みの「NIKKOR Z 85mm f/1.8 S」より大口径で、S-Line 400mmは同日開発発表された「NIKKOR Z 400mm f/2.8 TC VR S」より開放F値を抑えている可能性が考えられる。

S-Lineについて同社では「NIKKOR Z レンズにおいて設定されたグレードで、ニコン独自の設計指針と品質管理を高い基準でクリアーしており、特にハイレベルな光学性能を発揮します」と説明している。

前回更新時に発売予定となっていた以下の3本については、いずれも10月に正式発表された。

本誌:鈴木誠