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ニコン、2022年末までに登場するZレンズのシルエットを公開

ニコンは6月2日、交換レンズ新製品の発表にあわせ、Webサイトで公開しているレンズラインナップ(ロードマップ)を更新した。また、2022年末までに登場予定としているNIKKOR Zレンズの姿も一部が明らかになった。

ロードマップの更新内容は、6月2日に発売発表した「NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S」「NIKKOR Z MC 50mm f/2.8」に加え、開発発表があった「NIKKOR Z 28mm f/2.8」「NIKKOR Z 40mm f/2」の製品名と外観写真が加わった点。新たなレンズの予告や、予告済み製品のスペック変更などは見られない。

NIKKOR Z レンズラインナップ Ver. 3.1(〜2022年)

また、同日ニコンが公開したNIKKOR Zレンズの集合画像では、2022年末までに登場予定としているレンズのイメージ画像(シルエット)が含まれている。いずれも発売までに外観は変更の可能性があるとしている。

シルエットが公開されているのは、「24-105mm」「85mm」「DX 18-140mm」「100-400mm」「200-600mm」「400mm」「600mm」の7本。これらを含め、NIKKOR Zレンズラインナップは29本(テレコン含む)になる。

本誌:鈴木誠