歴史的機種が並ぶ「デジタルカメラ1981-2021 進化と発展の40年」展が本日開幕

（左上から）
「ソニー マビカ試作機」1981（昭和56）年 ソニー
「キヤノン スチルビデオカメラ RC-701」1986（昭和61）年 キヤノン
「フジックス メモリーカードカメラ DS-X」1989（平成元）年 富士写真フイルム
「カシオ QV-10」1995（平成7）年 カシオ計算機
「パナソニック ルミックス G1」2008（平成20）年 パナソニック
「コダック プロフェッショナルデジタルスチルカメラ DCS」1991（平成3）年 イーストマン・コダック
「ニコン クールピクス P1000」2018（平成30）年 ニコン
「シャープ　J-SH04」2000（平成12）年 シャープ

日本カメラ博物館は、特別展「デジタルカメラ1981-2021 進化と発展の40年」を2月9日から6月13日まで開催する。

デジタルカメラの誕生から現在までの主要機種を展示し、デジタルカメラの発展や、大衆化と多様化の歴史、デジタル技術の発達によって可能となった写真表現などを紹介する主旨。日本カメラ博物館のWebサイトに、主な展示予定品のリストが掲載されている。

なお、この特別展の展示資料を収めた図録も制作されており、日本カメラ博物館の受付または通信販売で購入できる（税込1,100円）。

開催概要