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富士フイルム「GFX 50S」「X-T2」「X-T20」「X-Pro2」「X100F」のファームウェアが更新

特定条件下でピント位置が動く現象を改善

対象機種のひとつ、「FUJIFILM GFX 50S」

富士フイルムは8月8日、Xシリーズデジタルカメラ5機種の最新ファームウェアを公開した。

GFX 50S(Ver.1.11)/ X-T2(Ver.2.11)/ X-T20(Ver.1.02)

  • MF時に特定の露出条件において、シャッター半押しの繰り返しでピント位置が動く現象を改善しました。
  • AF-S時に「半押しAF」がOFFの時に、シャッター半押しの繰り返しでピント位置が動く現象を改善しました。

X-Pro2(Ver.3.11)/ X100F(Ver.1.02)

  • MF時に特定の露出条件において、シャッター半押しの繰り返しでピント位置が動く現象を改善しました。
  • MF時にOVFモードにおいて、シャッター半押しの繰り返しでピント位置が動く現象を改善しました。

本誌:鈴木誠