デジタルカメラマガジン
絶景を捉える風景撮影術 ~事前準備から撮影までのプロセスを追う~
「EOS R6 Mark III」「ライカM EV1」のレビューも
2025年12月19日 12:30
事前準備から撮影現場での判断まで、風景撮影の全プロセスを特集。ロケハンや天候予測といった計画段階から、光の読み方、構図決定、シャッターを切るまでの思考プロセスを写真家が解説する。光条、雲海、桜、滝、星など、シーン別に全国25箇所の撮影地で実践されたテクニックを紹介。
レビューでは「キヤノン EOS R6 Mark III」を猫写真家・沖昌之が猫島で撮り下ろし、「ライカM EV1」を岩倉しおりがMレンズの魅力とともに語る。
<特別付録>猫写真家・沖昌之によるかわいく、微笑ましく、いやされる2026年壁掛けカレンダー(紙版のみ)
デジタルカメラマガジン1月号の毎年恒例の付録カレンダー。今年は猫写真家・沖昌之氏が担当する。3月に発売された写真集『これネコ それネコ?』の番外編として、ページをめくるたびに思わず顔がほころんでしまうような、幸福感あふれるカットを厳選した。仕様はA4サイズの壁掛けタイプとなっている。
【特集1】プロの思考とワークフローを徹底解剖
風景写真の感動的な1枚は偶然の産物ではない。撮影地で対峙している絶景を美しく捉えるには、入念な準備と確かな技術が不可欠だ。デジタルカメラマガジン1月号の特集では、ロケハンや天候予測といった撮影前の計画段階から、光の読み方、構図決定、そしてシャッターを切るまでの全プロセスを第一線の写真家が解説。狙い通りの作品が撮れたときの感動を味わおう!
光条、雲海、桜、滝、星などシーン別にプロセスを解説
誌面では、事前準備から撮影までの全工程を詳しく紹介する。「事前準備編」では、天候や状況の読み方を解説。続く「撮影編」では、現地入りからベストショットに至るまでの試行錯誤を、豊富な写真とともに追いかける。写真家が現場で何を考え、どう動いたのか。その思考プロセスを、読者がそのままトレースできる構成となっている。
笠松河津桜ロード/マイルドセブンの丘/平池/又兵衛桜/元滝伏流水/ほくぼうホタルの里/大観山/岐阜城/大楽毛海岸/不動の滝/板仕野の棚田/大魚神社/美の山公園/弓ヶ浜/弥彦村/音羽橋/枝折峠/馬見塚公園/波照間島/蓮の花苑/佐賀インターナショナルバルーンフェスタ/白馬村/華厳滝/蔵王の御釜/千丈寺湖
【PICK UP】小型・軽量でEOS R1と遜色ないAF性能で、猫のさまざまなシーンを確実に捉えられる「キヤノン EOS R6 Mark III」
キヤノンから、EOS R6 Mark IIIが発売された。約3,250万画素への高画素化に加え、バッファメモリーの増強により連写性能も大幅に強化された。今回は、普段フラッグシップ機「EOS R1」を愛用する猫写真家・沖昌之が、2つの猫島で撮り下ろしを敢行。実践での撮影を通して、EOS R6 Mark IIIの真の実力と魅力に迫る。
【PICK UP】ライカMの新しいカタチが始まる。「ライカM EV1」
EVFを搭載した初のM型ライカとして話題のライカM EV1の撮影体験を写真家に語ってもらう連載企画2回目。人気写真家の岩倉しおりが、ライカM EV1のEVFを通して見えた大好きなMレンズの世界について語る。









