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Viltroxのフラッグシップモデル「35mm F1.2」にニコンZ用
距離や絞り値などを示すレンズ情報パネルも装備
2025年12月19日 12:19
映像嵐株式会社は、ViltroxのニコンZマウント用交換レンズ「Viltrox AF 35/1.2 LAB」を12月19日（金）に発売した。希望小売価格は20万3,000円。
Viltroxの最高級ラインに位置付けられるLABシリーズの新製品。4月にはソニーEマウント用が発売済み。
レンズ構成はEDレンズ5枚、高屈折率レンズ3枚、非球面レンズ2枚を含む10群15枚。絞り羽根は11枚で、柔らかく美しい円形のボケ（丸ボケ、玉ボケ）を実現したという。
AF駆動に独自開発のHyper VCMモーターを搭載。従来のSTMと比較して150%高速化したとする。
鏡筒にはフォーカスリングと多目的リングを搭載。2つのFnボタンと上面にはレンズ情報パネルも備える。いずれともBluetoohでアプリと接続することでカスタマイズできる。
防塵防滴仕様を採用している。
- 対応マウント：ニコンZマウント
- 対応撮像画面サイズ：フルサイズ
- 焦点距離：35mm
- フォーカスモード：AF
- フォーカス機構：インナーフォーカス
- レンズ構成：10群15枚（EDレンズ5枚、高屈折率レンズ3枚、非球面レンズ2枚含む）
- 絞り羽根：11枚
- 絞り範囲：F1.2-16
- 最短撮影距離：0.34ｍ
- フィルター径：Φ77mm
- 外形寸法：Φ89.2×123.5mm
- 質量：約970g
