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デュアルカメラ搭載スマホが3万円台へ…「ZTE BLADE V8」

ボケ表現や撮影後のリフォーカスが可能

ZTEジャパン株式会社は、デュアルカメラ搭載のSIMフリースマートフォン「ZTE BLADE V8」を5月25日に発売する。価格はオープン。市場想定価格は3万4,800円(税別)。

背面のメインカメラがイメージを、同じく背面のサブカメラがイメージの奥行きの情報を得ることで、ボケ効果を実現。撮影後にフォーカスエリアやボケ具合の再調整も可能だ。

こうしたデュアルカメラのスマートフォンはこれまでにも存在したが、BLADE V8は若年層のSNS投稿を背景に、3万円台という低価格で登場した。

ZTEでは「最近人気の料理やスイーツなどの写真撮影においても、まるでプロが撮ったようなクオリティをより簡単に実現できます」と説明している。

また、オートHDRやマニュアルモードも搭載されている。

背面のメインカメラは1,300万画素、サブカメラは200万画素。前面カメラは1,300万画素。

CPUはQualcomm Snapdragon 435 MSM8940 Octa-Core。内蔵メモリは3GB。ストレージは32GB。microSDXCスロットも備える。

ディスプレイは5.2インチ、1,080×1,920ドット。

バッテリー容量は2,730mAh。

OSはAndroid 7.0 Nougat。

本体サイズは約148.4×71.5×7.9mm。本体質量は約141.6g。

本体色はミッドナイトグレー、シャンパンゴールド。

本誌:折本幸治