岡嶋和幸の「あとで買う」

1,675点目:自分に合った枕を見つけて睡眠の質を改善

TEMPUR「オリジナルピロー」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

TEMPUR「オリジナルピロー」

本日はTEMPUR(テンピュール)の枕です。もう10年以上愛用している製品で、千葉の自宅と東京の仕事場でそれぞれ使っています。近年、春と夏の帰省のときはそれぞれ1カ月くらい滞在するので、実家にも同じものを1つ置いてあります。

枕が合わないとしっかり眠ることができず、疲れもきちんと取れないので本当に大事です。困るのが出張のときで、さすがに荷物が増えるので持って行くことはできません。トラベル用の枕もラインアップされていますが、全く同じではないのでまだ様子見の状態です。

こちらの製品は独特のフォルムのネックピローのスタンダードモデルで、頭部から首筋に波形の形状が沿うように優しくフィットします。仰向けや横向きのときでも、背骨が真っすぐになるのを助けてくれます。

毎日10時間くらい寝ているのですが(さらに昼寝もします)、高さや硬さが自分に合っているようで、質の良い睡眠が取れています。4タイプの高さから選べ、高さ約10cmのMサイズの販売価格は1万3,409円前後です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。