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サムヤン初のAFレンズ「AF50mm F1.4 FE」が国内発売

フルサイズ対応のソニーEマウント用

株式会社ケンコー・トキナーは、SAMYANG(サムヤン)の交換レンズ「AF50mm F1.4 FE」を12月16日に発売する。希望小売価格はオープン。店頭予想価格は税別8万5,000円前後。

サムヤン初となるAFレンズ。マウントはソニーE。レンズとイメージセンサーの間隔が近いミラーレスカメラの特性を活かして設計だといい、35mmフルサイズに対応しながらも、ミラーレスカメラ専用ならではの携帯性を有するとしている。

なお、動画撮影の場合、一部カメラではセンサーの特性により自然なフォーカシングができない場合があるとしており、機種によってはMFモードの利用を推奨している。

動画対応機種は、α7R II、α7S II、α7S、α7 II、α6300 α6000、α5100、α5000。

MF設定を推奨する機種は、α7R、α7、α3000、NEX-6、NEX-5N 、NEX-5R、NEX-3N、NEX-C3、NEX-F3。

最短撮影距離は0.45m。最大撮影倍率は0.15倍。レンズ構成は非球面3枚を含む8群9枚。絞り羽根枚数は9枚。フィルター径は67mm。外形寸法は73.5×97.7mm。重量は585g。レンズフードが付属する。