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Phase One、Capture One Pro 9.3を公開

ColorEdge CGモニターのカラープロファイル作成機能を搭載

Phase Oneは9月20日、RAW現像ソフト「Capture One Pro 9.3」をリリースした。EIZOとの協業による実現した、カラーマネジメント機能を搭載している。

新たに搭載されたのは、EIZOのPCモニター「ColorEdge CG」シリーズのプロファイルをワンクリックで作成する機能。忠実な色再現を保証するという。

また、EOS 5D Mark IV、FUJIFILM X-T2、LUMIX GX8などの11種類のカメラや、15本以上のレンズを新規にサポート。Capture One Pro 9.3と同時発表した1億画素のデジタルバック「Phase One IQ1 100MP」にも対応している。

パッケージ版の希望小売価格(税別)は、新規ユーザー向けが4万円、Capture One Pro 7/Pro 8ユーザー向けが1万3,500円。

ダウンロード版の販売価格は、新規ユーザー向けが279ユーロ、Capture One Pro 7/Pro 8ユーザー向けが99ユーロ。

12カ月プランで月額12ユーロのサブスクリプション版も選べる。