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SAMYANG、フルサイズ対応の「20mm F1.8 ED AS UMC」を発表

超広角のMFレンズ 一眼レフとミラーレスカメラの10マウントに対応

Samyang Opticsは8月8日、SAMYANGブランドの35mmフルサイズ対応交換レンズ「20mm F1.8 ED AS UMC」を発表した。9月に世界で発売する。価格は499ユーロ(約5万6,600円)。

超広角ながらF1.8と比較的明るいのが特徴。フォーカスはマニュアル。マウントは、キヤノンEF、キヤノンEF-M、ニコンF、ペンタックスK、ソニーA、ソニーE、富士フイルムX、サムスンNX、フォーサーズ、マイクロフォーサーズを用意する。

レンズ構成は12群13枚。2枚の非球面レンズや3枚のEDレンズを採用し、収差を抑えた。

最短撮影距離は0.2m。絞り羽根は7枚(円形)。フィルター径は77mm。最大径は83mm。全長は88.4mm(EFマウント)、重量は497g(同)。

ケンコー・トキナーがSAMYANG製レンズの販売代理店だが、記事執筆時点で本製品についてのアナウンスはない。