岡嶋和幸の「あとで買う」
1,525点目:ワイドフォーマットのチェキの魅力を再認識
富士フイルム「instax WIDE Evo」
2025年7月3日 07:00
ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。
富士フイルム「instax WIDE Evo」
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本日はチェキです。238点目で紹介し、本連載の皆勤賞として編集部からいただいた「instax mini Evo」を現在も愛用していますが、最近ワイドフォーマットの大きいほうも欲しくなりました。
きっかけはデジタルカメラマガジンのプリント連載で、「X half」を取り上げる次号でチェキプリンター「instax Link WIDE」を使ったこと。X halfで撮影した写真のプリントはミニフォーマットの「instax Link mini」のほうが合っているように思うのですが、それについては今月発売の最新号をご覧いただくとして、でもやっぱりワイドフォーマットもいいなあと思った次第です。
スマートフォンで撮影し、instax Link WIDEでチェキプリントにする方法もありますが、本日の「instax WIDE Evo」でぜひ撮ってみたい。デザインはもちろん、アナログな操作系も大好物。販売価格は4万7,980円前後です。