岡嶋和幸の「あとで買う」

1,526点目:大きく開いて自立するガジェットポーチ

コクヨ「BIZRACK」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

コクヨ「BIZRACK」

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本日はコクヨのガジェットポーチです。同社のガジェットポーチは407点目で紹介しましたが、立てて使える点は同じです。

スマートフォンを立て掛ける機能はありませんが、ケーブル、カードリーダー、ポータブルSSDなど最近持ち歩くものが増えたので、より大容量のものが欲しくなりました。

この製品はファスナーを開けると、独自開発の芯材構造によって口が自然に大きく開いて中身を確認しやすく、そして出し入れしやすくなっています。底に板が入っていて、開くとしっかり自立するのも特徴です。

内側には小物を整理して入れられるメッシュポケットやペンホルダーなどもあります。撥水加工が施されているので外側は濡れても安心。販売価格はMサイズが1,980円前後、Lサイズが2,420円前後で、どちらも色はブラックとダークグレーが選べます。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。