岡嶋和幸の「あとで買う」

1,243点目:画像処理が快適になる昇降式チルトスタンド

バウヒュッテ「BHM-700C」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

バウヒュッテ「BHM-700C」

「Bauhutte」(バウヒュッテ)の製品は、247点目でハンドマッサージャー672点目でヘッドセットタワー763点目でゲーミングデスク933点目でこたつ布団を紹介しましたが、本日は液晶タブレットやキーボードなどが置けるスタンドです。

1,236点目でXPPenの液晶ペンタブレットを取り上げたばかりですが、私のデスク環境だと設置するためのスペースが足りません。もっと広めのデスクが必要かというと、ペンタブレットで作業するとき以外は特に不自由はなし。大きいデスクを導入すると部屋が狭くなるだけです。

引き出しのように必要なときだけ拡張できるテーブルがあると良いのですが、ぴったりなのがこの製品です。上下昇降&チルト調節機能を搭載しているので、天板を作業しやすい角度や高さに調節できます。

55.5cmまで天板を下げられるので、液晶ペンタブレットを載せたままデスクの下に収納することも可能。レイアウトを自由に変えられるので、作業内容に応じて快適な環境を作ることができます。販売価格は2万4,000円前後です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。