岡嶋和幸の「あとで買う」

672点目:デスクにクランプできるアクセサリースタンド

バウヒュッテ「ヘッドセットタワー BHP-S200」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

バウヒュッテ「ヘッドセットタワー BHP-S200」

ヘッドセットやコントローラーを収納するスタンドです。「Bauhutte」(バウヒュッテ)の製品は247点目でハンドマッサージャーを紹介しました。私はゲームはやりませんが、フォトライフでも便利に活用できるラインアップが魅力です。この製品もデスク周りの整理に便利で、個人的には機材のメンテナンスやプリントのときに使用するアイテムを収納し、アクセスしやすいように利用したい感じです。

支柱のポールは位置を変えられ、各種アイテムが手にしやすいポジションにレイアウトをカスタマイズできます。天板の上と下のどちら側にも取り付けられるほか、中間くらいにして、天板の上側と下側に分けて収納できるように設置することも可能です。販売価格は1万800円前後で、このほかにもケーブルオーガナイザー、デバイスベース、ヘッドホンハンガー、大型引き出しなどデスクアクセサリーが充実しています。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。