岡嶋和幸の「あとで買う」

1,244点目:開いて吊り下げられる収納バッグ

レオフォト「AC-2」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

レオフォト「AC-2」

本日はレオフォトの多機能収納バッグです。軽さが魅力で撥水加工も施されています。撮影アクセサリーなどいろいろな小物を持ち運ぶのに便利で、ホテルのバスルームなどで開いて吊り下げられるトラベルポーチを愛用していますが、それと同じ使い方ができる製品でもあります。

風があるときはブラブラして使いにくく邪魔になりそうですが、カメラを三脚に固定して撮影するとき、アクセサリーなどを収納したこのバッグを吊り下げておけば、必要なものを見つけやすく取り出しやすいでしょう。

カメラやレンズのメンテナンスを行うときは、壁のハンガーフックなどに吊り下げればクリーニング用品を出し入れしやすくなります。販売価格は8,800円前後です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。