岡嶋和幸の「あとで買う」

933点目:こたつと一体化してぬくぬく画像処理

Bauhutte「ゲーミング着るこたつ布団BHK-2500KF」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

Bauhutte「ゲーミング着るこたつ布団BHK-2500KF」

屋外撮影では防寒対策が必要ですが、画像処理などパソコン作業でも考えなくてはなりません。

本連載でもこれまでいろいろ紹介してきましたが、こたつ派の人に良さそうだと思ったのがゲーマー向けのこの製品。こたつと一体化できるこたつ布団です。

70〜80cm四方の1人用こたつに対応し、一般的なこたつ布団の約1.5倍、首元まで覆うことができるロング仕様。座椅子をリクライニングしても余裕の大きさで、天板がズレにくい滑り止め加工が施されています。

生地には優しい肌触りのフランネルを採用し、中綿と不織布アルミシートによる2層構造により軽量かつ高い保温性を実現しています。

こたつをパソコンデスクとして利用すれば、寒い冬でもフォトライフを温かく過ごすことができ、RAW現像など画像処理もはかどることでしょう。販売価格は1万2,800円前後です。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。