岡嶋和幸の「あとで買う」

1,128点目:車中泊での撮影などで便利な収納ボックス

グレゴリー「アルパカギアボックス」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

グレゴリー「アルパカギアボックス」

本日はアウトドアアクティビティーのギアの収納や保管に最適な製品で、各種撮影アクセサリーを車で運搬するときにも役立ちそうなので紹介します。

グレゴリーはバッグパックのラインアップが充実し、本連載でもこれまで数製品を取り上げましたが、今回の「アルパカギア」シリーズはそれらとはちょっと違ったアイテムが揃っています。その中でもアウトドアフィールドでの撮影や車中泊などで便利だと思ったのが「アルパカギアボックス」と「アルパカギアバスケット」。

アルパカギアボックスは容量が45Lで、防水性と防塵性を備えているのが特徴。蓋を閉じた状態でも中身が見えるセミクリア仕様です。耐久性のある素材で、激しい衝撃にも耐えられる設計になっています。販売価格は9,350円前後で、色はブルーとベージュが選べます。

アルパカギアバスケットは容量が70Lで、開口部には軽量アルミフレームを装備。テントや寝袋などの収納や運搬などに良さそうな感じです。使わないときは折りたたんで保管できます。販売価格は1万5,400円前後で、こちらも色はブルーとベージュが選べます。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。