1,129点目：大容量でタフなキャリーケース

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムがたくさん入っています。この連載では、フォトライフに関連する製品を中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

THE NORTH FACE「ベースキャンプローリングサンダー」

移動しながら何泊もするような撮影旅行のときは、スーツケースではなくキャリーケースをよく使用します。外からの衝撃には弱いため、主に着替えなどを詰め込む感じで、撮影機材やノートPCなどは777点目で紹介したシンクタンクフォトの「エアポート コミューター」にまとめて背負います。

飛行機を利用するときはそれを機内持ち込みにし、キャリーケースは預ける感じです。キャリーケースはTUMIの製品を長年愛用していました。タフな作りで外装はまだまだいけたのですが、ハンドルやホイールがダメになり処分しました。

その後しばらく旅に出ていないので、現在キャリーケースは所有していませんが、次に狙っているのがTHE NORTH FACEの「ベースキャンプローリングサンダー」シリーズです。22インチ（40L）、28インチ（95L）、36インチ（160L）の3サイズがラインアップされています。

私が欲しいのは、これまで使っていたものと容量が近い36インチです。販売価格は6万720円前後。愛車のトランクを占領するくらい大きいのですが、衣類ならそれほど重くならず、あれこれ詰め込んでも余裕で収納できるので便利です。