岡嶋和幸の「あとで買う」
572点目:細かい作業も大きく見やすいメガネ型ルーペ
Hazuki「ハズキルーペ」
2022年11月23日 12:00
ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムが沢山あります。この連載では、フォトライフに関連するアイテムを中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。
Hazuki「ハズキルーペ」
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ついにハズキルーペの登場です。その公式サイトには「老眼鏡は小さな字にピントを合わせるだけのレンズ。ピントが合っても、小さな字は小さい字のまま見える」との解説があります。最短撮影距離と撮影倍率の違いみたいな感じで、カメラやレンズのメンテナンス、プリントなどの細かい作業は老眼鏡では対応しきれずルーペが必要になるのです。
51点目、328点目、381点目でLEDルーペを紹介しましたが、やっぱりメガネ型が一番使いやすいです。でも手ごろなものだと歪みなどで目が疲れやすく、集中力も持続しづらくなります。撮影レンズと同じく、きちんとした光学性能のものでないとダメですね。他にもいろいろ選択肢がありますが、ハズキルーペは知名度も高く一度は使ってみたい製品です。
ハズキルーペの拡大率は「1.32倍」「1.6倍」「1.85倍」から選べますが、私の用途だと1.85倍で決まりです。レンズの大きさは「ラージ」「コンパクト」「クール」の3サイズ、レンズカラーは「クリアレンズ」「カラーレンズ」の2タイプで、フレームの色は10色と豊富。好みや目的に応じて選べるのがうれしいです。販売価格は7,500円前後で、私はラージ、クリア、ブラックグレーの組み合わせにしようと思います。