岡嶋和幸の「あとで買う」

573点目:インテリアに溶け込む木目調の電源タップ

サンワサプライ「700-TAP067」

ネットショップのカートの中にある「あとで買う」には、様子見をしているなど気になるアイテムが沢山あります。この連載では、フォトライフに関連するアイテムを中心にその中身をお届けします。どのような物に興味を持ち、どのような視点で選んでいるのかなど、日々の物欲をお楽しみください。

サンワサプライ「700-TAP067」

今年購入したものの中でお気に入りの上位に入るのが408点目の電源タップです。こちらの製品は台形型のデザインで、ホワイトとブラックもラインアップされていてそちらの方が安いのですが、テーブルの色などインテリアに合わせてダークブラウンとライトブラウンが選べる木目調が良い雰囲気です。

AC電源の差込口は両側にあり、会議のときなど複数人で取り囲んで使うことを想定されていますが、この冬はコタツの上に設置し、家族でシェアするのも良さそうだと思いました。AC電源は8口で、差込口のピッチが広めなのでACアダプターも差しやすくなっています。

USBポートも4口と充実し、販売価格は5,300円前後です。底面に滑り止めのゴムがあるので、擦れやズレを軽減できます。

1967年、福岡県生まれ。東京写真専門学校卒業。スタジオアシスタント、写真家助手を経てフリーランスとなる。作品発表のほか、セミナー講師やフォトコンテスト審査員など活動の範囲は多岐にわたる。写真集「風と土」(インプレス)など、著書多数。主な写真展に「ディングルの光と風」(富士フイルムフォトサロン)、「潮彩」(ペンタックスフォーラム)、「学校へ行こう! ミャンマー・インレー湖の子どもたち」(キヤノンギャラリー)、「九十九里」(エプソンイメージングギャラリー エプサイト)、「風と土」(ソニーイメージングギャラリー)、「海のほとり」(エプサイトギャラリー)などがある。