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キヤノン「EOS」の累計生産が9,000万台を達成
EFレンズは1億3,000万本に
2017年10月17日 16:28
キヤノンのレンズ交換式カメラEOSシリーズの累計生産数が、9月20日に9,000万台を達成。また10月12日には、交換レンズEFレンズの累計生産数が1億3,000万本に達した。
最初のEOSは1987年3月に発売されたAF一眼レフカメラ「EOS 650」。世界初の電子マウント方式を採用し、完全電子制御化を果たしたことで知られる。もちろんこの頃は画像の記録媒体としてフィルムを使用している。
EOS用の交換レンズとして同時に登場したのがEFレンズ。現在は93種類(エクステンダー2種類、海外モデル2種類、EFシネマレンズ14種類を含む)がラインアップされている。
EOSの累計生産台数が8,000万台を記録したのは2015年11月18日。EFレンズは2016年8月26日に、累計生産1億2,000万本を達成している。