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ソニーの「α9」と「α7R II」を並べてみた
サイズ感そのまま 別売グリップも検証
2017年4月26日 07:00
ソニーが5月26日に発売する「α9」と、発売済みのα7 IIシリーズの代表機といえる「α7R II」の外観比較をお届けする。
α9は積層型CMOSセンサーの高速読み出しを利用した電子シャッター機能「アンチディストーションシャッター」により、秒間20コマのAE/AF追従連写を実現するミラーレスカメラ。主な機能向上は搭載デバイスの高性能化によるもののため、本体サイズは既存モデルのα7 IIシリーズをほぼそのまま(厚さと重量が少し増えた)に保っている点が見どころだ。仕様などの詳細は既報記事をご覧いただきたい。
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グリップエクステンションGP-X1EM
α9と同時発表の別売品。α7 IIシリーズでも使用できるため、ここではα7R IIに装着してみた。ネジを半回転ほど緩めると、完全に取り外すことなくバッテリー室にアクセスできる。